ふと自分が6歳だったことを思い出し、
Twitterの生年月日を2014年に直した瞬間アカウントをロックされました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
急に時間が浮いてしまったのでブログ記事を書きました。
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１．『波よ聞いてくれ』 aranami
「この人はこういう表情仕草をするんだろうな～～」って部分がクッキリ見えて好き！鼓田ミナレが話すとき説得するように左手を振るところとか、麻藤ディレクターの眼差しが確信めいた笑みに変わるところとか。
絵コンテ演出が三ツ星カラーズと重なるそうでどちらも色使いがすてき。波聞きはビビッドでカジュアルさが際立ったり、カラーズはパステルでかわいかったり。浮遊するアクションもすごい。
店長がさりげにお尻触ってる。
２．『かくしごと』 ちいさな日々
抜けるような青、どこを切り取っても絵になる美しさ。ありふれた日々からふたりの別れや対立を思わせられて、アニメ本編の引きも合わせてずっと次回が気になってしまいました。
個人的に冬の場面が好き。よろめき、手を伸ばし、ふんばって、落としたトレーが1回2回床を打つ。
危ない！ってヒヤっとした後に落ちるトレーの軽さのなんとも間の抜けた感じがすごく楽しい。姫ちゃんは自力で持ち直すのに心配をして余計な手を出した可久士が絵の具をぶちまける、っていうのも親子らしさが見えておもしろいです。
次に登場人物の紹介コーナー。短い中にこれでもか！というほど沢山のキャラが流れてきます。情報量が多いのに狭い感じはしなくて、広々とした印象を受けました。見渡すように視点が動いたり、枠の外へ積極的に出入りするからそう見えるのかな…。
全体的にみんなが"こちら側"を意識しないで、あくまで向こう側の世界で息づいているような生活風景です。でも直前（1枚目）の止め絵だけは決めポーズでがっつり視聴者側に視線を送っていて、このお話はあくまで後藤可久士と後藤姫が中心のお話なんだなあ…って思ったり。
ラストは向かい合う対立。同じ場所のはずなのに左右でキッパリ時間軸が分かれていて、チグハグなのに心を掴まされます。左側は水彩的で丸っこく暖かな印象。対して右の姫ちゃん側はぼうぼうに伸びた雑草など鋭くて冷たい感じ（本編の場面切り替えでも同じだよね。）だけど特にOPでは２つのスタイルが１つの画面の中に同居してるのが凄い！１枚でそのタイトルを象徴できるパワーを感じます。
書いている今はまだ放送中なのですが、OPでも本編でも２人の別離が暗示されてるのをヒシヒシと感じます。これがミスリードなのか、はたまた本当に父が居なくなった未来を姫ちゃんがどんな風に歩くのか……気になって気になって。
左右で時間が違うから、２人は向き合っているようで直接お互いを見てるわけじゃありません。姫ちゃんは過去の父の姿を見ています。可久士は・・・やっぱり過去で時間が止まってて未来の姫ちゃんの姿を見ることなく死んじゃうのでは・・・？？そんなんでいいのかお父さん・・・！！！
３．『放課後ていぼう日誌』SEA HORIZON
綺麗な海！ブロックの堤防！釣れる魚！にっこり笑顔！！
これこれ・・・1000000000点。
陽渚ちゃんが振り返って、アップになって、もう1回振り返るのに顔が映らなくて、ああ見えない…って思った瞬間すかさず屈んでとびきりの笑顔を見せてくれるところ。この～～～そういう駆け引きみたいなことされるとすぐ好きになるからな！！まったくこれだからオタクは。ハーー陽渚ちゃんかわいかね……
お饅頭みたいな顔のラインがおいしそう。
４.『邪神ちゃんドロップキック´』時としてバイオレンス
【放送前解禁】TVアニメ『邪神ちゃんドロップキック‘』OP「時としてバイオレンス（halca）」
ここの邪神ちゃんに向ける笑みがハマっててすごく好き。目尻を下げない感じ。サディスティックだけどそれだけじゃない、邪神ちゃんに対してどこか気の置けない微笑みの両方を感じました。愛というには激しくて そっけないのに優しくて…。
他所行きの顔を作れる人間が自然にこぼしたような感情があるとそれはもう嬉しくなるよ。
２人の独特な距離感の近さというか、邪神ちゃんが適当なこと言って誰もわからないのにゆりねにだけは伝わって爆笑するとかそういうの、すき。
タイトルが出るのも威風堂々。そうだぞ邪神ちゃん2期をずっと待ってたんだ。
５．『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』 乙女のルートはひとつじゃない！
【はめふら】TV アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」ノンテロップOP
好き。みんなも好き。しあわせ。
始めからカタリナ様が真ん中にいてそれを置き型カメラから見てるような視点、かと思うとティーカップの場面では真上からぐるーっと回り込んで、劇場の幕が開いてからは大人時代と子供時代を切り替える楽しさ、それを叶える派手な動き。東奔西走ちゃんがかわいい。最後にカタリナ様の横顔へゆったりと画面が移って閉幕。
通しで見ることの満足感が高い！曲のテンポにぴったりハマった遊びやジェットコースターみたいな展開の運び方がすごく楽しい。
６．『アルテ』クローバー
TVアニメ「アルテ」ノンテロップOP 毎週土曜22:00からTOKYO MXほかにて好評放送中！
素朴で前向きな印象。朝番組で見たいような清涼感です。最初から最後あたりまで映るものはずーーっとアルテ！！タイトルの通り主人公へのスポットライトが一貫してて気持ちいいです。地味に好き。「♪無限の空を見上げるクローバー」でクローバーと空を見上げたり「おはようご機嫌はいかが」でおはようするのとかも素直な感じ。
７．『かぐや様は告らせたい？～天才たちの恋愛頭脳戦～』DADDY! DADDY! DO!
TVアニメ『かぐや様は告らせたい？ ～天才たちの恋愛頭脳戦～』オープニング映像 ♪鈴木雅之「DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理」
オープニングで１パート分アニメやるアニメってなに？
ウインナーをお弁当箱に入れるだけの仕草でもタコさんは飛沫をあげて踊るように入ったり。フタを閉じる手つきにも２人のお弁当に向かう意識の違いを感じます。細かな動きの表現が自由自在、頭の中のイメージがそのまま念写されて現実に出てきたみたい。
1期のオープニングでは境界線を使った手品が面白かった（近いと思ったら実は奥に離れてた）のに続いて、2期も線を使った遊びが楽しいです。鏡合わせで階段を上るのもハートっぽく見えたり…。
前期ではラストにピンクの大爆発を起こして恋の戦争を持ち上げていましたが、比べてサブタイトルが力を失った今期だと終始２人のやりとりに的が絞られているのも座りがいい感じ。
８．『ミュークルドリーミー』ミライくるくるユメくるる
工事現場みたいなゆめちゃん
朝にやってる深夜アニメ。見ていてずっと楽しい！動くときの勢い付けやデフォルメ、並んで踊るところの大きくメリハリの付いた振りだったり。明るい・かわいい・元気！な正統派の中にも異様なテンションが叩き込まれてて好き。
個人的に杉山先輩たちがキメ顔してる奥で地面をならす道具持ってリズム取ってる朝陽くんがかわいくて笑っちゃう、仲良し３人のでゅるんでゅるんしたダンスも好き。
余談だけど歌い出しとサビの入りが「流川ガールズソング」の音程に似てていつも聞きたくなっちゃう。あいしてもっと 近所でもっと。
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オープニングを見るのが好きがちです。エンディングもね。
短いながら何をやってもいい時間で何をするのか、たとえば主人公ばっかり出すとか、そのタイトルを象徴する仕草を入れたりとか、思いっきり楽しくするためこういう風にしようとか。センスの詰め込み所で見ていてとても楽しいです。
ぼんやり良いなーと思う気持ちをなんとか文章にすると今できるだけの範囲で整理をつけられたり、後から振り返って黒歴史にできるのでお得。
自分のためでもあり、稚拙ながら見てくれるのも本当にうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうね！
次からは凍結されないよう、サバをよんで９歳でTwitter登録します。
