遊びました。(今日は動きません 短いです。。)
はじめに
絵を歩かせたり横を向かせてみて、絵が動くのはそうなんだけど、なんかアニメではないなって気持ちがありました。言い換えると、始めに絵があって何かをしているのではなく、お話上で伝えたいことがあってそのために絵や動きが作られるをしてみたい。難しいね。
上にはすでに完成したものを載せていますが、これをパッと見たとき伝わるものはあったでしょうか。
やってみよう
①ヒトを作ります
左のほうを見てる。枠線をテレビ画面に見立てて、はみ出たところは後で切り取ります。
②影線とハイライト線を引いて背景を作ります
今まではどれも簡単のために付けてなかったですが、動かさないならやってもいいよね…!
③色塗りをして、
④切り取りと微調整
後ろをボカしたり、背景とキャラに明暗のグラデーションをつけたりしました。他にもいろいろ。
やりたかったこと
「何かを見て、驚いている」という一場面があったとして、どういうことができるかを試してみました。
・視線の先のスペース(窓)に鮮やかな色を置いて目~画面の外の見ているものまでを線引きしました。
・背景の線がヒトの顔に集まるようにして、見るべきものは「視線の先のものに驚いているキャラの表情」なことをアピールしました。
このあたりを意識してみました。あと見せたい主役の表情が大きく映るよう寄りぎみにしています。うまくいったかな……
おわりに
絵が動くのが好き、単に動くのもすごいことだけど、お話の上で見せたいものや性格を汲んで動きや絵に落とし込めるのが好き。逆に絵や動きから発信してそれらを伝えられるところが、アニメというメディア…媒体?の持てるすごいパワーだと思ってます。
今回はブログをなるべく短めに、悩み過ぎないように書いてみました。
以上です!!